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フォルダーまたはファイルのロックおよびロックの解除

フォルダーやファイルはロックまたはアンロックして、ユーザーの特権を拒否または復元できます。 特権には、項目をチェックアウトして別のワークスペースで編集したり、別のワークスペースから保留中の変更を項目にチェックインする権利が含まれます。 詳細については、「ワークスペースの作成とチーム プロジェクトの操作」を参照してください。

ロックを使用すると、項目のサーバー バージョンを一時的に固定できるので、保留中の変更をチェックインする際にマージの競合を解決する必要がありません。 サーバーの項目へのアクセスを永続的に禁止する場合は、代わりに Permission コマンドを使用します。

必要なアクセス許可

これらの手順を実行するには、[ロック] のアクセス許可が [許可] に設定されている必要があります。 詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。

ソース管理エクスプローラーからフォルダーまたはファイルをロックするには

  1. [表示] メニューの [その他のウィンドウ] をクリックし、[ソース管理エクスプローラー] をクリックします。

    チーム エクスプローラー で [ソース管理] をダブルクリックすることもできます。

  2. ソース管理エクスプローラーで、ロックを適用するワークスペース内のフォルダーまたはファイルを右クリックし、[ロック] をクリックします。

  3. [ロック] ダイアログ ボックスで、目的のファイルまたはフォルダーを選択します。

  4. [チェックアウト - ロック] または [チェックイン - ロック] をクリックし、[ロック] をクリックします。

    詳細については、「ロックの種類について」を参照してください。

    [保留中の変更] で、ソース管理エクスプローラーは [ロック] の状態を表示します。 ロックは、次回保留中の変更をチェックインするときに有効になります。 詳細については、「保留中の変更のチェックイン」を参照してください。

    注意

    また、コマンド ラインからフォルダーとファイルをロックすることもできます。 詳細については、「Lock コマンド」を参照してください。

ソース管理エクスプローラーからフォルダーまたはファイルをアンロックするには

  1. [表示] メニューの [その他のウィンドウ] をクリックし、[ソース管理エクスプローラー] をクリックします。

  2. ソース管理エクスプローラーで、ロックを解除するフォルダーまたはファイルを右クリックし、[ロック解除] をクリックします。

参照

参照

Lock コマンド

概念

ソース管理エクスプローラーの使用

ロックの種類について

その他の技術情報

バージョン管理のロック操作