方法: ロード テスト エディターを使用してロード テストの実行設定のプロパティを変更する
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ロード テストの実行設定は、テストの継続時間、結果収集の詳細レベル、テストの実行時に収集されるカウンター セットなど、さまざまな設定を決定します。 それぞれのロード テストに対して複数の実行設定を作成して保存しておき、テストの実行時には使用する特定の設定を選択できます。 新しいロード テスト ウィザードを使用してロード テストを作成するとき、初期実行設定がロード テストに追加されます。 詳細については、「方法: 新しいロード テスト ウィザードを使用して実行設定を作成する」を参照してください。
各種のプロパティ設定を使用してロード テストに実行設定を追加することによって、ロード テストをさまざまな条件下で実行できます。たとえば、新しいテスト設定を追加するときに、サンプル速度を変更したり、実行時間を長くしたりできます。 一度に使用できる実行設定は 1 つのみです。使用する実行設定は、アクティブに設定する必要があります。 例については、「方法: ロード テストのアクティブな実行設定を選択する」を参照してください。
実行設定の変更
実行設定を変更するには
ロード テストを開きます。
[実行設定] フォルダーを展開します。
[実行設定] ノードをクリックします。
[表示] メニューの [プロパティ ウィンドウ] をクリックします。
[プロパティ ウィンドウ] が開き、選択した実行設定のプロパティが表示されます。
[プロパティ ウィンドウ] を使用して、実行設定を変更します。 たとえば、テストを 5 分間実行するには、実行の継続時間を 00:05:00 に変更します。
注意
実行設定プロパティとその説明の一覧については、「ロード テストの実行設定のプロパティ」を参照してください。
プロパティの変更が完了したら、[ファイル] メニューの [保存] をクリックして、ロード テストを保存します。
注意
カウンター セットの割り当ても実行設定の一部です。 詳細については、「ロード テストでのコンピューターのカウンター セットの指定」を参照してください。
参照
処理手順
方法: 新しいロード テスト ウィザードを使用して実行設定を作成する