方法 : Just-In-Time デバッグで ASP エラーをデバッグする
ASP (Active Server Pages) ファイルで構文エラーまたは実行時エラーが発生した場合、サーバーはエラーを含むプロシージャを中断します。 ASP Web アプリケーションでデバッグが有効な場合は、サーバーによってデバッガーの起動が要求され、エラー メッセージが表示されます。 ASP Web アプリケーションでデバッグが有効でない場合は、エラー メッセージはクライアント ブラウザーに送信されます。 いずれの場合も、エラーを含むプロシージャは中断します。
デバッガーがサーバーにインストールされている場合、エラー情報はサーバーからクライアントに渡されません。 代わりに、サーバー コンピューターのモニターにエラー メッセージが表示されます。
Just-In-Time デバッグが有効な場合だけ、エラー発生時、またはデバッガー ステートメントの検出時にデバッガーを起動できます。 Just-In-Time デバッグを有効にする方法の詳細については、「Just-In-Time デバッグ」を参照してください。
エラー発生時に ASP スクリプトをデバッグするには
エラーが発生し [Just-In-Time デバッグ] ダイアログ ボックスが表示されたら、Visual Studio 2010 デバッガーを選択します。
Visual Studio で、デバッグする ASP ファイルが含まれるプロジェクトを開きます。 プロジェクトが別のインスタンスの Visual Studio で既に開いている場合、このプロジェクトを再度開くことはできません。 代わりに、Visual Studio が新しいソリューションと新しいプロジェクトを作成します。