Team Foundation Server のユーザー
通常、個々のユーザーをグループに割り当て、これらのグループに基づいてアクセス許可を割り当てます。 グループのアクセス許可は、Visual Studio Team Foundation Server においてコレクション レベル、プロジェクト レベル、およびサーバー レベルで正しく定義されたロールのセットにまとめられているため、個々のユーザーのアクセス許可に比べて容易に管理できます。 また、個々のユーザーではなくグループにのみアクセス許可を割り当てる場合は、SQL Server Reporting Services および SharePoint 製品に関連付けられているアクセス許可の管理がより簡単になります。
ただし、状況によっては、チーム プロジェクト コレクションまたはチーム プロジェクトのユーザーに対してアクセス許可を割り当てる場合があります。 この方法は、テストのリーダーが休暇中に別の担当者に "テスト結果の発行" アクセス許可を付与するなど、補助的な機能を担当者に割り当てる必要がある場合に役立ちます。 この例では、ユーザーをそのアクセス許可でプロジェクトに直接追加します。 セキュリティ上の観点から、一時的なアクセス許可は、不要になったときには削除する必要があります。
参照
処理手順
チーム プロジェクトまたはチーム プロジェクト コレクションへのユーザーの直接的な追加