XML ドキュメント プロパティと ウィンドウ
[プロパティ] ウィンドウには、XML エディターでアクティブになっているドキュメントに関する基本的な情報が表示されます。 使用可能なプロパティは、現在アクティブになっている XML ドキュメントの種類によって異なります。
注 : |
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XML ドキュメントのプロパティは、すべてソリューション内に保存されます。 このため、ソリューションを次に開いたときにプロパティの値を再入力する必要はありません。 |
- エンコード
ファイルの文字エンコードです。 このプロパティを変更すると、XML 宣言の encoding 属性も変更されます。逆に、encoding 属性を変更すれば、このプロパティも変更されます。 新しいエンコードは、ファイルを保存する際にファイルをエンコードするために使用されます。
入力
XSLT スタイル シートに関連付けられた入力ドキュメントです。 このプロパティは、[Show XSLT Output (XSLT コマンドを表示)] コマンドによって使用されます。**** ドキュメントは、参照 ([...]) ボタンを使用して選択できます。このプロパティが表示されるのは、XSLT ファイルが現在エディター ウィンドウでアクティブになっている場合のみになります。
出力
XML ドキュメントを変換するときに生成されるファイルです。ファイルが指定されていない場合は、ファイル拡張子を決定する
xsl:output
要素のmethod
属性に基づいて既定のファイル名が生成されます。 既定のファイルは、現在のユーザーの一時ディレクトリに置かれます。
スキーマ
検証に使用するスキーマです。 このボタンは、希望のスキーマを選択するために使用する [XSD Schemas (XSD スキーマ)] ダイアログ ボックスを開きます。スキーマへのパスを入力することもできます。 複数のスキーマを指定する場合は、スキーマのパスをそれぞれ二重引用符で囲む必要があります。
スタイル シート
[Show XSLT Output (XSLT コマンドを表示)] コマンドを使用するときに、ドキュメントの変換に使用される XSLT ファイルです。 [Show XSLT Output (XSLT コマンドを表示)] コマンドが使用されるときにこのフィールドが空白である場合、エディターはドキュメントのxml-stylesheet
処理命令で指定される値を使用するか、またはファイル名の入力を求めます。****XSLT ファイルを編集するときに、このプロパティを使用して、[Show XSLT Output (XSLT コマンドを表示)] コマンドまたは [Debug XSLT (XSLT のデバッグ)] コマンドを選択した場合には異なるスタイル シートを使用するよう指定することができます。**** たとえば、親のスタイル シートにインクルードされるスタイル シートを編集しているときに、そのように指定することができます。