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方法 : Outlook ソリューションに Windows フォームを追加する

この例では、Windows フォームを Microsoft Office Outlook プロジェクトに追加し、そのフォームを表示します。

対象: このトピックの情報は、Outlook 2007 と Outlook 2010 のアプリケーション レベルのプロジェクトに適用されます。詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクト タイプ別の使用可能な機能」を参照してください。

Windows フォームを Outlook アドイン ソリューションに追加するには

  1. [プロジェクト] メニューの [Windows フォームの追加] をクリックします。

  2. [新しい項目の追加] ダイアログで、[Windows フォーム] をクリックします。 フォームに MainForm という名前を付け、[追加] をクリックします。

  3. フォームにボタンを追加します。

  4. ボタンをダブルクリックして、Click イベント ハンドラーをコードに追加し、コード ビューを開きます。

  5. ボタンの Click イベント ハンドラーに次のコードを追加します。

    Me.Close()
    
    this.Close();
    
  6. ソリューション エクスプローラーで、ThisAddIn.vb (Visual Basic の場合) または ThisAddIn.cs (C# の場合) をダブルクリックして、コード ファイルを開きます。 ThisApplication_StartUp イベント ハンドラーに次のコードを追加します。

    Dim mainForm As New MainForm()
    mainForm.ShowDialog()
    
    MainForm formMain = new MainForm();
    formMain.ShowDialog();
    
  7. F5 キーを押して、ソリューションをビルドおよび実行します。

参照

概念

Outlook オブジェクト モデルの概要

アプリケーション レベルのアドインのプログラミングについて