方法: サービスをインストールおよびアンインストールする
Visual Studio で作成する他の多くのプロジェクトとは異なり、開発環境で F5 キーを押しても、Windows サービス プロジェクトを直接実行できません。 これは、プロジェクトを実行する前に、プロジェクトのサービスをインストールする必要があるためです。
InstallUtil.exe と呼ばれるコマンド ライン ユーティリティを使用すると、サービス アプリケーションを簡単にインストールできます。 また、プロジェクトの出力を含むセットアップ プロジェクトを作成し、プロジェクトに関連するインストーラーを実行してサービスをインストールするカスタム アクションを作成できます。 例については、「チュートリアル: コンポーネント デザイナーによる Windows サービス アプリケーションの作成」を参照してください。 セットアップ プロジェクトの詳細については、「セットアップ/配置プロジェクト」を参照してください。 カスタム動作の詳細については、「チュートリアル : カスタム動作の作成」を参照してください。
サービスを手動でインストールするには
プロジェクトのコンパイル済み実行可能ファイルが格納されているディレクトリに移動します。
プロジェクトの出力先ファイルをパラメーターとして指定して、コマンド ラインから InstallUtil.exe を実行します。 コマンド ラインに次のコードを入力します。
installutil yourproject.exe
サービスを手動でアンインストールするには
プロジェクトの出力先ファイルをパラメーターとして指定して、コマンド ラインから InstallUtil.exe を実行します。 コマンド ラインに次のコードを入力します。
installutil /u yourproject.exe
ヒント
サーバー エクスプローラーを起動して、サービスがインストールまたはアンインストールされているかどうかを確認できます。 詳細については、「方法 : サーバー エクスプローラー/データベース エクスプローラーにアクセスして初期化する」を参照してください。
参照
処理手順
方法 : サービス アプリケーションにインストーラーを追加する