方法 : 例外処理アシスタント を使用してランタイム エラーを修正する
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
エディション |
Visual Basic |
C# |
C++ |
Web Developer |
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Express |
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Pro、Premium、Ultimate |
例外処理アシスタント は、実行時に例外がデバッガーで発生するたびに表示され、例外の種類、トラブルシューティングのヒント、例外処理アシスタント で適用できる修正操作が示されます。
例外は、Exception クラスから継承されるオブジェクトです。 例外は、問題が発生したコードからスローされ、アプリケーションが例外を処理するかプログラムがエラーになるまで、スタックに渡されます。
注意
使用している設定またはエディションによっては、ダイアログ ボックスで使用可能なオプションや、メニュー コマンドの名前または位置が、ヘルプに記載されている内容と異なる場合があります。 このヘルプ ページは、[全般的な開発設定] を選択したユーザー向けに記述されています。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
次の表に、例外処理アシスタント アクション ペインに表示される動作を示します。
アクション |
説明 |
---|---|
例外の詳細を表示する |
例外オブジェクトのプロパティを表示します。これは、クリップボードにコピーできます。 |
アクセス許可の追加 |
必要なセキュリティ権限を追加します。 |
例外処理アシスタントを有効または無効にするには
[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスで、[デバッグ] ノードを展開し、[全般] をクリックします。
[全般] ボックスで、[例外処理アシスタントを有効にする] チェック ボックスをオンまたはオフにします。
例外処理アシスタント アクション ペインから動作を適用するには
- 実行する動作をクリックします。
参照
処理手順
参照
Exception Assistant Dialog Box
概念
構造化例外処理と非構造化例外処理に適した状況 (Visual Basic)