方法 : DLL のベース アドレスを指定する
クラス ライブラリ プロジェクトおよびコントロール ライブラリ プロジェクトでは、[DLL ベース アドレス] ボックスを使用して、DLL ベース アドレスのプロパティを設定できます。 このボックスは、[コンパイラの詳細設定] ダイアログ ボックス (Visual Basic) または [ビルドの詳細設定] ダイアログ ボックス (C#) にあります。
DLL のベース アドレスを指定するには (Visual Basic)
ソリューション エクスプローラーでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。
[コンパイル] タブをクリックします。
[詳細コンパイル オプション] をクリックして [ビルドの詳細設定] ダイアログ ボックスを開きます。
既定の DLL ベース アドレスが [DLL ベース アドレス] ボックスに表示されます。 ベース アドレスとして使用する 16 進数を入力して、[OK] をクリックします。 この値は、クラス ライブラリ プロジェクトおよびコントロール ライブラリ プロジェクトでのみ変更できます。
DLL のベース アドレスを指定するには (C#)
ソリューション エクスプローラーでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。
[ビルド] タブをクリックします。
[詳細] をクリックして、[ビルドの詳細設定] ダイアログ ボックスを開きます。
既定の DLL ベース アドレスが [DLL ベース アドレス] ボックスに表示されます。 ベース アドレスとして使用する 16 進数を入力して、[OK] をクリックします。 この値は、クラス ライブラリ プロジェクトおよびコントロール ライブラリ プロジェクトでのみ変更できます。
参照
参照
[ビルドの詳細設定] ダイアログ ボックス (Visual Basic)