サーバー エクスプローラー/データベース エクスプローラー
サーバー エクスプローラーまたはデータベース エクスプローラーは Visual Studio のサーバー管理コンソールです。 このウィンドウを使用すると、データ接続を開いてサーバーにログオンし、サーバーのデータベースやシステム サービスを参照できます。 Visual Studio Express 製品では、このウィンドウはデータベース エクスプローラーと呼ばれます。 その他の Visual Studio 製品では、このウィンドウはサーバー エクスプローラーと呼ばれます。
サーバー エクスプローラー/データベース エクスプローラーにアクセスするには、[表示] メニューの [サーバー エクスプローラー] または [データベース エクスプローラー] をクリックします。 使用していないときにウィンドウを自動的に閉じるように設定するには、[ウィンドウ] メニューの [自動的に隠す] をクリックします。
このウィンドウには、次の 2 つの主要なノードがあります。
[データ接続]
サーバーに追加されたデータ接続をすべて一覧表示する、トップレベルのノードです。 このノードの下に、各接続のダイアグラム、テーブル、ビュー、ストアド プロシージャ、および関数が表示されます。 UNIX または Microsoft Windows オペレーティング システムで実行される Oracle データベースも含め、さまざまな種類のデータベースへのデータ接続を作成できます。[サーバー]
現在使用できるサーバーを一覧表示する、トップレベルのノードです。 各サーバー ノードの下には、アプリケーションで使用できるサーバー リソースが一覧表示されます。 [サーバー] ノードの下にあるノードを Visual Studio のデザイナーにドラッグすることができます。 これにより、ドラッグした項目を参照するようにあらかじめ設定された、新しいコンポーネントが作成されます。 詳細については、「サーバー エクスプローラーでのサーバー リソースへのアクセス」を参照してください。注意
[サーバー] ノードとその子ノードは、Visual Studio の一部のエディションでは使用できません。