IMILBitmapEffectPrimitive インターフェイス (mileffects.h)
ビットマップ効果の出力を作成するメソッドを公開します。 このインターフェイスは、サード パーティのWindows Presentation Foundation (WPF) ビットマップ効果を作成するために実装する必要があります。
継承
IMILBitmapEffectPrimitive インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IMILBitmapEffectPrimitive には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IMILBitmapEffectPrimitive インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IMILBitmapEffectPrimitive::GetAffineMatrix 効果のアフィン変換行列を取得します。 |
IMILBitmapEffectPrimitive::GetOutput ビットマップ効果のピクセル処理を実行します。 |
IMILBitmapEffectPrimitive::HasAffineTransform 効果にアフィン変換があるかどうかを判断します。 |
IMILBitmapEffectPrimitive::HasInverseTransform 効果に逆変換があるかどうかを判断します。 |
IMILBitmapEffectPrimitive::TransformPoint 指定したポイントを変換します。 |
IMILBitmapEffectPrimitive::TransformRect 指定された四角形の出力を変換します。 |
解説
一般に、エフェクト クライアントは 、IMILBitmapEffectPrimitive オブジェクトではなく、外部 の IMILBitmapEffect オブジェクトと対話する必要があります。 クライアントが IMILBitmapEffectPrimitive と直接対話する必要がある場合、クライアントは IMILBitmapEffectConnections、 IMILBitmapEffectConnectionsInfo、および IMILBitmapEffectConnectorInfo を実装する必要があります。
要件
サポートされている最小のクライアント | WINDOWS XP と SP2、Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mileffects.h |
再頒布可能パッケージ | Microsoft .Net 3.0 |