TruncationSelectionPolicy クラス
指定された割合の実行を評価間隔ごとに取り消す早期終了ポリシーを定義します。
TruncationSelectionPolicy を初期化します。
- 継承
-
azureml.train.hyperdrive.policy.EarlyTerminationPolicyTruncationSelectionPolicy
コンストラクター
TruncationSelectionPolicy(truncation_percentage, evaluation_interval=1, delay_evaluation=0)
パラメーター
名前 | 説明 |
---|---|
truncation_percentage
必須
|
各評価期間に取り消される実行の割合。 |
evaluation_interval
|
ポリシーを適用する頻度。 規定値: 1
|
delay_evaluation
|
最初のポリシー評価を遅延する間隔の数。
指定されている場合、 規定値: 0
|
truncation_percentage
必須
|
各評価期間に取り消される実行の割合。 |
evaluation_interval
必須
|
ポリシーを適用する頻度。 |
delay_evaluation
必須
|
最初のポリシー評価を遅延する間隔の数。
指定されている場合、 |
注釈
このポリシーでは、主要メトリックでパフォーマンスが最も低くランク付けされた実行のうち、指定された割合が定期的に取り消されます。 ポリシーでは、実行のランク付けの公平性を目指すにあたり、トレーニング時間によってモデルのパフォーマンスが向上することが考慮されます。 比較的新しい実行にランクを付ける場合、以前の実行の対応するパフォーマンスが比較のために使用されるため、 他の実行よりも実行時間が短いという理由で、パフォーマンスの低い実行が終了することはありません。
切り捨て選択ポリシーでは、次の構成パラメーターを指定できます。
truncation_percentage
: 各評価間隔で終了する最もパフォーマンスが低い実行の割合。evaluation_interval
: ポリシーを適用する頻度。 トレーニング スクリプトによってログに記録されるたびに、主要メトリックは 1 間隔としてカウントされます。delay_evaluation
: ポリシー評価を遅延する間隔の数。 トレーニングの実行が早期終了しないようにするには、このパラメーターを使用します。 指定されている場合、delay_evaluation
以上のevaluation_interval
の倍数ごとにポリシーが適用されます。
たとえば、ある実行を間隔 N で評価する場合、他の実行で N より大きい間隔のメトリックが報告されていても、評価する実行のパフォーマンスの比較対象となるのは、間隔 N までの実行のパフォーマンスです。
属性
delay_evaluation
evaluation_interval
truncation_percentage
POLICY_NAME
POLICY_NAME = 'TruncationSelection'