アダプティブ カード拡張機能の カードデザインナー カードのプロパティ ウィンドウを使用して位置情報機能を確認する
このチュートリアルでは、カードデザイナー カードのプロパティ ウィンドウを使用して位置情報アクションを確認する方法について説明します。
以下を説明します:
- カードの文字列を更新する
- カード ビュー、プライマリ ボタン、セカンダリ ボタンで位置情報アクションを導入する
まずは、workbench.aspx
ページへのテストとアクセスに使用する SharePoint テナントとサイトの URL のドメインを把握します。 例: https://contoso.sharepoint.com/sites/devsite/_layouts/workbench.aspx
。
ここでは、ページの中央にある [+] アイコンをクリックし、キャンバスに card-designer
カードを追加します。
次に、このカードの横にある鉛筆アイコンをクリックして、プロパティ ウィンドウを開きます。
カードの文字列を更新する
ここでは、最初に card size
を Large
に設定します。
説明するラベルを提供するには、Title
を GeoLocation
に、Heading
を GeoLocation Demo
に、description
をDemo GeoLocation Actions
に変更します。
カード ビューにアクションを追加する
Actions
で card action
のドロップダウン メニューをクリックし、オプション Select location from a map
を選択します。
プライマリ ボタンにアクションを追加する
次に、 Primary Button
で、[アクション] ドロップダウン メニューの Title
を My Location
に設定し、Display a specified or current location
を選択します。
セカンダリ ボタンにアクションを追加する
最後に、Secondary Button
で、[アクション] ドロップダウン メニューから Title
を Custom Location
に設定し、Display a specified or current location
を選択します。
次に、トグル ボタン Display a specified location
をオンにします。
これにより、位置座標のテキスト ボックスが 2 つ表示されます。
ここでは、任意の位置座標を指定できます。
この例では、latitude
のラベル付きテキスト ボックスに 27.98884062493244
、longitude
のラベル付きテキスト ボックスに 86.9249751
の値を入力しています。 これらはエベレスト山の座標です。
位置情報アクションを試す
次に、プロパティ ウィンドウを閉じて、ページの右上隅からPreview
をクリックします:
- カード自体をクリックして、マップから場所を選択する
My location
をクリックすると、現在の場所を示すマップが開くShow custom location
をクリックすると、カスタムの場所を示すマップが開く (エベレスト山)
これで、プロパティ ウィンドウから導入した 3 つの位置情報アクションを確認できるようになりました。
注:
このプロパティ ウィンドウ エクスペリエンスでは onAction コールバックを導入できないため、アクション Select location from a map
は実際操作なしです。