通話受付制御の展開: Skype for Business Serverの最終的なチェックリスト
Skype for Business Server エンタープライズ VoIPに通話受付制御 (CAC) を展開するための最終的なチェックリスト。
次のチェック リストを使用して、通話受付管理サービス (CAC) を展開するために必要なすべての構成タスクを完了したことを確認してください。
1 つ以上のエッジ サーバーが展開されている場合は、ネットワーク構成設定のサブネット 一覧に各外部インターフェイス IP アドレスを追加し、ビット マスクを 32 にする必要があります。 音声ビデオ エッジ サービスが展開されている地理的な場所のネットワーク サイト ID にこのサブネット (IP アドレス) を関連付ける必要もあります。
注意
エッジ サーバーは、CAC を実装する必要はありません。
「Skype for Business Serverで通話受付制御を有効にする」で指定されているように、CAC が有効になっていることを確認します。
すべてのセントラル サイトで CAC が有効化されていることを確認します。 これを行うには、トポロジ ビルダーを使用します。 公開時に警告が生成された場合には、警告を無視しないでください。
エンタープライズ ネットワークで管理されているすべてのサブネットがネットワーク構成設定で構成されていることを確認します。 また、「ネットワークリージョン、サイト、サブネットをSkype for Businessに展開する」で説明されているように、すべてのサブネットをネットワーク サイトに関連付ける必要もあります。
すべてのフロントエンド サーバー、存続可能ブランチ アプライアンス (SBA)、音声ビデオ会議サーバー (別プールの場合)、および仲介サーバーのサブネットまたは IP アドレスがネットワーク構成設定で構成されていることを確認します。