通知を送信するようにビジネス ルールを構成する (マスター データ サービス)
適用対象: SQL Server - Windows only Azure SQL Managed Instance
マスター データ サービスで、属性値の変更についてユーザーに知らせる必要がある場合、通知を送るようビジネスルールを構成します。
前提条件
この手順を実行するには
[システム管理] および [ユーザー/グループの権限] 機能領域にアクセスする権限が必要です。 [ユーザー/グループの権限] 機能領域に対する権限がないと、通知を送信するユーザーおよびグループの一覧を表示できません。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。
検証アクションを使用するビジネス ルールが既に存在している必要があります。 詳細については、「ビジネス ルールを作成し公開する (マスター データ サービス)」を参照してください。
通知を受け取るユーザーまたはグループには、検証に失敗した属性に対する 読み取り専用 以上の権限が必要です。 属性に対する権限が明示的または暗黙的に拒否されるユーザーまたはグループは、電子メールを受け取りますが、マスター データ マネージャー で属性にアクセスすることはできません。
メールがグループに送信された場合は、マスター データ マネージャー にアクセスしたグループ メンバーのみが電子メールを受信します。
通知を送信するようにビジネス ルールを構成するには
マスター データ マネージャーで、 [システム管理]をクリックします。
メニュー バーから [管理] をポイントして [ビジネス ルール]をクリックします。
[ビジネス ルール] ページの [モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します。
[エンティティ] ドロップダウン リストから、エンティティを選択します。
[メンバーの種類] ドロップ ダウン リストから、メンバーの種類を選択します。
グリッドで、編集するビジネス ルールの行を選択し、 [編集]をクリックします。
[通知を送信する] チェックボックスをオンにし、ドロップダウン リストから、電子メール通知を送信するユーザーまたはグループを選択します。
[保存] をクリックします。
[すべてパブリッシュ]をクリックします。
確認のダイアログ ボックスで [OK]をクリックします。 [ビジネス ルールの状態] 列の値が [アクティブ] に変わり、 [通知] 列に通知の送信先ユーザーまたはグループが表示されます。
次のステップ
以下のいずれかの手順でビジネス ルールをデータに適用します。
電子メール プロトコルを次のように構成します。