サブスクリプション ビューを作成してデータをエクスポートする (マスター データ サービス)
適用対象: SQL Server - Windows only Azure SQL Managed Instance
サブスクリプション ビューを作成して、マスター データ サービスのデータをサブスクライブ システムにエクスポートします。 マスター データ サービス のデータベース内のデータのビューを作成しています。
前提条件
この手順を実行するには
[統合管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。 詳細については、「機能領域権限 (マスター データ サービス)」を参照してください。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。
サブスクリプション ビューを作成および編集するには
マスター データ マネージャーで、[統合管理] をクリックします。
メニュー バーの [ビューの作成]をクリックします。
[サブスクリプション ビュー] ページで、ビューを作成するには [追加] 、ビューを編集するには [編集] をクリックします。 右側にパネルが表示されます。
[サブスクリプション ビューの作成] ペインで、 [名前] ボックスにビューの名前を入力します。
[サブスクリプション ビューの編集] ペインで、 [名前] ボックスに更新したビューの名前を入力します。
[モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します。
[Include soft-deleted members](論理削除済みメンバーを含める) を選択して、論理削除済みメンバーをビューに含めます。
[バージョンのオプション] で [バージョン] または [バージョン フラグ]のいずれかを選択し、対応する一覧から選択します。
ヒント
サブスクリプション ビューはバージョン フラグに基づいて作成します。 バージョンをロックするとき、サブスクリプション ビューを更新せずに未処理のバージョンにフラグを割り当て直すことができます。
[データ ソース] オプションで [エンティティ] または [派生階層] のいずれかを選択し、対応する一覧から選択します。
[形式] ボックスの一覧からサブスクリプション ビュー形式を選択します。
[形式] ボックスの一覧から [明示的レベル] または [派生レベル] を選択した場合、ビューに含める階層内のレベル数を入力します。
[保存] をクリックします。
ビュー情報
作成されたビューごとに、10 列の行がグリッドに追加されます。 次の表で各列について説明します。
列 | 説明 |
---|---|
Status | ビューの状態。 [保存]をクリックしたときに表示される イメージは、ビューが更新中であることを示します。 ビューを作成または編集しているときにエラーが発生すると、 イメージが表示されます。 それ以外の場合は正常な状態であり、 画像が表示されます。 |
Name | サブスクリプション ビュー名。 |
モデル | モデル名。 |
バージョン | バージョン名。 |
[バージョン] | バージョン フラグ名。 |
[エンティティ] | 派生階層名。 |
エンティティ | エンティティ名です。 |
形式 | ビュー内のデータの型を指定します。 |
Level | ビュー内のレベルの数を指定します。明示的レベルまたは派生レベルのビュー形式にのみ使用されます。 |
Include delete members (削除済みメンバーを含める) | 論理削除済みメンバーをビューに含めるかどうかを示します。 |
ビューをクリックすると、次の情報が表示されます。
作成者: ビューを作成したユーザーの名前。
作成日時: ビューが作成された日時。
更新者: ビューを最後に更新したユーザーの名前。
更新日時: ビューが最後に更新された日時。
参照
概要: データのエクスポート (マスター データ サービス)
サブスクリプション ビューを削除する (マスター データ サービス)
バージョン フラグを作成する (マスター データ サービス)