レプリケーション モニターのデータの更新
適用対象: SQL Server Azure SQL Managed Instance
レプリケーション モニターでは、メイン ウィンドウと詳細ウィンドウ (メイン ウィンドウから起動するウィンドウ) を自動または手動で最新の情報に更新できます。 ウィンドウを手動で最新の情報に更新する場合は、F5 キーを押します。 既定では、メイン ウィンドウは 5 秒ごとに自動で最新の情報に更新されます。この更新頻度は、パブリッシャーごとにカスタマイズできます。
レプリケーション モニターに表示されるデータはキャッシュからクエリされます。キャッシュとレプリケーション モニターの更新の関係に関する詳細については、「キャッシュ、更新、およびレプリケーション モニターのパフォーマンス」を参照してください。 レプリケーション モニターの起動の詳細については、「Start the Replication Monitor」 (レプリケーション モニターの開始) を参照してください。
レプリケーション モニターの更新オプションを設定するには
パブリケーション モニターの左ペインでパブリッシャーを右クリックしてから、 [パブリッシャーの設定]をクリックします。
[パブリッシャーの設定] ダイアログ ボックスで、 [自動更新] または [更新頻度] オプションを設定します。 [自動更新] 設定は、レプリケーション モニターのメイン ウィンドウに影響します。 [更新頻度] 設定は、自動更新に設定されているすべての詳細ウィンドウにも影響します (この設定の変更に影響を受けるのは、変更後に開かれた詳細ウィンドウのみです)。
[OK] を選択します。
詳細ウィンドウを自動更新するように指定するには
レプリケーション モニターで詳細ウィンドウを開きます。 次に例を示します。
左ペインでパブリッシャー グループを展開し、パブリッシャーを展開して、パブリケーションをクリックします。
[すべてのサブスクリプション] タブをクリックします。
サブスクリプションを右クリックし、 [詳細表示]をクリックします。
[サブスクリプション <SubscriptionName> 詳細ウィンドウで、[アクション] をクリックし、[自動更新] をクリックします。 更新頻度は、 [パブリッシャーの設定] ダイアログ ボックスの [更新頻度] 設定によって決まります。