高度なオブジェクトの選択 (Db2ToSQL)
[高度なオブジェクトのセクション] ダイアログ ボックスでは、オブジェクト名の文字列と部分文字列を使用してデータベース オブジェクトをフィルター処理し、それらのオブジェクトを選択または選択解除できます。 SQL Server Migration Assistant (SSMA) は、選択したオブジェクトに対して変換操作と移行操作を実行します。
このダイアログ ボックスにアクセスするには、メタデータ エクスプローラーで右クリックし、[Advanced Object Selection] (高度なオブジェクト選択) を選択します。
ダイアログ ボックスを初めて開くときに、[サブカテゴリアイテムの表示を選択して、メタデータがプロジェクトに読み込まれているすべてのオブジェクトを表示します。 その後、文字列を入力して項目をフィルター処理できます。 たとえば、文字列 company
を入力すると、その文字列を含む名前を持つすべての項目が表示されます。
このダイアログ ボックスを使用する前に、スキーマの変換またはプロジェクトの保存によって、SSMA にすべてのメタデータを強制的に読み込む必要がある場合があります。
[オプション]
すべての項目にチェックを入れる
すべての項目の横にチェック マークを入れます。 これらの項目は、メタデータ エクスプローラーですぐに選択されます。
すべての項目のチェックを外す
すべての項目の横にあるチェック マークを外します。 これらの項目は、メタデータ エクスプローラーですぐにクリアされます。
リスト ビュー モード
リスト内のフィルター処理された項目を表示します。
テーブル ビュー モード
テーブル内のフィルター処理された項目を表示します。
読み込まれた項目のみを表示
カテゴリまたは項目の表示を切り替えます。 このボタンを選択すると、SSMA には、フィルター条件と以前に読み込まれた条件に一致するすべての項目が表示されます。 このボタンが選択されていない場合、SSMA にはカテゴリ フォルダーが表示されます。
フィルター
項目のフィルター処理に使用する文字列を入力します。 たとえば、アイテム名に文字列 "ID" を含むすべての使用可能な項目を検索するには、Filter ボックスに文字列ID
を入力します。
項目がフィルター条件と一致する場合は、文字列を入力するとカテゴリまたは項目が表示されます。 一致する項目を表示するには、 [読み込まれた項目のみ表示] ボタンを選択することをお勧めします。
[フィルターのクリア]
[Filter] (フィルター) ボックスをクリアします。