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プロジェクト設定 (システム オブジェクトの読み込み) (Db2ToSQL)

[ プロジェクト設定 ] ダイアログ ボックスの [システム オブジェクトの読み込み] ページでは、SQL Server Migration Assistant (SSMA) が SQL Server に変換して読み込む Db2 システム オブジェクトを指定できます。

[システム オブジェクトの読み込み] ウィンドウは、[プロジェクト設定] ダイアログ ボックスと [既定のプロジェクト設定] ダイアログ ボックスで使用できます。

  • すべての SSMA プロジェクトの設定を指定するには、 Tools>Default プロジェクト設定に移動し、設定を表示または変更する必要がある移行プロジェクトの種類を選択します。 Migration ターゲット バージョンドロップダウン リストから、左側のウィンドウの下部にある General を選択し、 システム オブジェクトの読み込みを選択します。

  • 現在のプロジェクトの設定を指定するには、 Tools>Project Settings に移動し、左側のウィンドウの下部にある General を選択し、[システム オブジェクトの読み込み を選択します

既定の設定

システム オブジェクトを変換すると、システム リソースを消費するため、時間がかかります。 パフォーマンスを向上させるために、SSMA では、次の一覧に示すように、最も頻繁に使用されるシステム オブジェクトのみが選択されます。

  • SYS.DBMS_OUTPUT
  • SYS.DBMS_PIPE
  • SYS.DBMS_UTILITY
  • SYS.STANDARD
  • SYS.UTL_FILE
  • SYS.DBMS_LOB
  • SYS.DBMS_SQL
  • SYS.DBMS_SESSION

Db2 オブジェクトが追加のシステム・オブジェクトを参照している場合は、それらのオブジェクトを選択する必要があります。 Db2 データベース・オブジェクトによって参照されるシステム・オブジェクトを選択しない場合、SSMA は変換エラーを報告します。 システム オブジェクトが見つからない場合に発生する変換エラーが発生した場合は、このダイアログ ボックスで不足しているオブジェクトを選択します。 その後、必要に応じて繰り返し変換を行うことができます。