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テスト ケースの作成 (OracleToSQL)

テスト ケース ウィザードを使用してテストを作成します。 このウィザードでは、テスト対象オブジェクトと検証済みオブジェクトを選択し、テスト パラメーターを指定することで、テスト ケースを作成できます。

テスト ケース ウィザードの開始

テスト ケース ウィザードを開始するには、[Tester] (テスト担当者) メニューの [New Test Case...] (新しいテスト ケース...) をクリックします。

開始すると、ソース Oracle サーバーでスキーマ SSMATESTER_ORACLE が検索されます。 これは、補助オブジェクトの格納に使用される Tester 拡張機能スキーマです。 テスト ケース ウィザードでSSMATESTER_ORACLE が見つからない場合は、スキーマの作成を提案するダイアログ ウィンドウが表示されます。 (通常、この状況は SSMA Tester の最初の実行中に発生します)。

ダイアログ ウィンドウが表示された場合は、[Yes] (はい) をクリックしてソース サーバーに SSMATESTER_ORACLE データベースを作成します。 新しいユーザーを作成し、このユーザーのスキーマにオブジェクトを作成するには、Oracle 権限が必要です。

ウィザードを使用したテスト ケースの作成の概要

テスト ケースを作成するプロセスは、次の 5 つの手順で構成されます。

  1. テスト ケースの初期化 (OracleToSQL)

  2. テストするオブジェクトの選択と構成 (OracleToSQL)

  3. 影響を受けるオブジェクトの選択と構成 (OracleToSQL)

  4. 呼び出し順序のカスタマイズ (OracleToSQL)

  5. テスト ケースの準備の終了 (OracleToSQL)

参照

移行されたデータベース オブジェクトのテスト (OracleToSQL)