SSMA for Oracle コンソール入門 (OracleToSQL)
このセクションでは、Oracle コンソール アプリケーションを起動して使用を開始する手順について説明します。 また、ここにも、一般的な SSMA コンソール出力ウィンドウで使用される規則が記載されています。
SSMA コンソールの起動
次のコマンドを使用して、Web アプリケーションを開始します。
[スタート] に移動し、[すべてのプログラム] をポイントします。
[SQL Server Migration Assistant for Oracle コマンド プロンプト] のショートカットをクリックします。
コンソール アプリケーションを使い始めるうえで役立つ SSMA コンソールの使用状況メニューと
(/? Help)
が表示されます。
SSMA コンソールを使用する手順
Windows システムでコンソールが正常に起動したら、次の手順を使用して操作できます。
スクリプト ファイルを使用して SSMA コンソールを構成します。 このセクションの詳細については、「スクリプト ファイルの作成 (OracleToSQL)」を参照してください。
追加機能:
パスワードを指定し、他の Windows マシンにエクスポート/インポートします。
レポートを生成して、評価/変換とデータ移行のための詳細な xml 出力レポートを表示します。 詳細なエラー レポートは、更新コマンドと同期コマンド用に生成することもできます。
SSMA コンソールの出力規則
SSMA スクリプトのコマンドとオプションを実行すると、コンソール プログラムは結果とメッセージ (情報、エラーなど) をコンソール上のユーザーに表示するか、必要に応じて xml 出力ファイルにリダイレクトします。 出力内の各種類のメッセージは、一意の色で表されます。 たとえば、白い色のテキスト メッセージはスクリプト ファイル コマンドを表します。緑色の色は、ユーザー入力のプロンプトなどを表します。
次の表のコンソール出力の色解釈:
Color | 説明 |
---|---|
[赤] | 実行中の致命的なエラー |
グレー | 日付と時刻のスタンプ、ユーザーへのメッセージ |
White | スクリプト ファイル コマンド、メッセージの種類 |
黄 | 警告 |
[緑] | ユーザーに入力を求めるプロンプト |
シアン | 操作の開始、完了、結果 |