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SSMA for Oracle コンソール入門 (OracleToSQL)

このセクションでは、Oracle コンソール アプリケーションを起動して使用を開始する手順について説明します。 また、ここにも、一般的な SSMA コンソール出力ウィンドウで使用される規則が記載されています。

SSMA コンソールの起動

次のコマンドを使用して、Web アプリケーションを開始します。

  1. [スタート] に移動し、[すべてのプログラム] をポイントします。

  2. [SQL Server Migration Assistant for Oracle コマンド プロンプト] のショートカットをクリックします。

    コンソール アプリケーションを使い始めるうえで役立つ SSMA コンソールの使用状況メニューと (/? Help) が表示されます。

SSMA コンソールを使用する手順

Windows システムでコンソールが正常に起動したら、次の手順を使用して操作できます。

  1. スクリプト ファイルを使用して SSMA コンソールを構成します。 このセクションの詳細については、「スクリプト ファイルの作成 (OracleToSQL)」を参照してください。

  2. 変数値ファイルの作成 (OracleToSQL)

  3. サーバー接続ファイルの作成 (OracleToSQL)

  4. プロジェクトのニーズに基づいて SSMA コンソール (OracleToSQL) を実行する

追加機能:

  1. パスワードを指定し、他の Windows マシンにエクスポート/インポートします。

  2. レポートを生成して、評価/変換とデータ移行のための詳細な xml 出力レポートを表示します。 詳細なエラー レポートは、更新コマンドと同期コマンド用に生成することもできます。

SSMA コンソールの出力規則

SSMA スクリプトのコマンドとオプションを実行すると、コンソール プログラムは結果とメッセージ (情報、エラーなど) をコンソール上のユーザーに表示するか、必要に応じて xml 出力ファイルにリダイレクトします。 出力内の各種類のメッセージは、一意の色で表されます。 たとえば、白い色のテキスト メッセージはスクリプト ファイル コマンドを表します。緑色の色は、ユーザー入力のプロンプトなどを表します。

SSMA Console Output_Oracle

次の表のコンソール出力の色解釈:

Color 説明
[赤] 実行中の致命的なエラー
グレー 日付と時刻のスタンプ、ユーザーへのメッセージ
White スクリプト ファイル コマンド、メッセージの種類
警告
[緑] ユーザーに入力を求めるプロンプト
シアン 操作の開始、完了、結果

参照

SSMA for Oracle のインストール