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DROP CREDENTIAL (Transact-SQL)

適用対象: SQL Server Azure SQL Managed Instance

サーバーから資格情報を削除します。

Transact-SQL 構文表記規則

構文

DROP CREDENTIAL credential_name  

引数

credential_name
サーバーから削除する資格情報の名前を指定します。

解説

資格情報自体は削除せずに、資格情報に関連付けられているシークレットを削除するには、ALTER CREDENTIAL を使います。

資格情報に関する情報は、sys.credentials カタログ ビューで確認できます。

警告

プロキシは、資格情報と関連付けられています。 プロキシが使用する資格情報を削除すると、関連付けられているプロキシが使用できない状態のままになります。 プロキシによって使用されている資格情報を削除する場合は、sp_delete_proxy (Transact-SQL) を使用してプロキシを削除し、sp_add_proxy (Transact-SQL) を使用して、関連付けられているプロキシを作成し直します。

アクセス許可

ALTER ANY CREDENTIAL 権限が必要です。 システム資格情報を削除するには、CONTROL SERVER 権限が必要です。

次の例では、資格情報 Saddles を削除します。

DROP CREDENTIAL Saddles;  
GO  

参照

資格情報 (データベース エンジン)
CREATE CREDENTIAL (Transact-SQL)
ALTER CREDENTIAL (Transact-SQL)
DROP DATABASE SCOPED CREDENTIAL (Transact-SQL)
sys.credentials (Transact-SQL)