STUFF (Azure Stream Analytics)
文字列を別の文字列に挿入します。 まず、1 番目の文字列の指定された開始位置から指定された長さの文字を削除し、次に、2 番目の文字列を 1 番目の文字列の指定された開始位置に挿入します。
構文
STUFF ( expression, start, length, inserted_expression )
Note
STUFF 関数のインデックス/位置は 1 から始まります。
引数
式 (expression)
型 nvarchar(max) の文字式または列です。
start
削除と挿入の開始位置を指定する bigint 式です。 start が 1 未満の場合、返される式は、式で指定されている最初の文字から開始されます。 start が値式の文字数を上回る場合は、長さがゼロの式が返されます。
length
削除する式の文字数を指定する正の bigint 式です。 length が負の場合はエラーが生成され、ステートメントは終了します。 start + length が expression の文字数より大きい場合、すべての文字が削除されます。 length がゼロの場合、挿入は start の場所で行われ、文字は一切削除されません。
戻り値の型
nvarchar(max)
例
SELECT
STUFF('abcdef', 2, 3, 'ijklmn') AS Stuffed
FROM Input
具入り |
---|
aijklmnef |
次に対応します。
- 位置 2 から 3 文字を削除しました。
bcd
- 次に、位置 2 に挿入します
ijklmn
。a
+ijklmn
+ef