Spring Boot マイクロサービスをスケーリングする方法を学ぶ
Azure Spring Apps 内で実行される Spring Boot マイクロサービスとゲートウェイは、垂直方向または水平方向にスケーリングすることができます。
- 垂直スケーリングは、特定のサービスの CPU と RAM を増やす (または減らす) ことを意味します。
- 水平スケーリングは、特定のサービスのノードを追加 (または削除) できることを意味します。
"todo-service" マイクロサービスのスケーリング
- Azure portal に移動します。
- ご利用の Azure Spring Apps クラスターの概要ページに移動し、メニューの [アプリ] を選択します。
- todo-service アプリケーションを選択します。
- 左側のメニューで [スケールアップ] を選択します。 これで、サービスを垂直方向にスケーリングできるようになりました。たとえば、2 つの CPU と 4 GB の RAM を割り当てることができます。
- 左側のメニューで [スケールアウト] を選択します。 また、ご利用のサービスを水平方向にスケーリングすることもできます。 たとえば、サービスを選択し、[手動スケール] を使用すれば、サービスのインスタンスを 2 つにすることができます。