アクセス可能なコンテンツのタイトル

完了

コンテンツを作成する際には、共有するコンテンツの概要とコンテキストを提供する必要があります。 見出しとタイトルはテキストを目立たせ、人々はドキュメントがどのように整理されているのかを把握し、スクリーン リーダーはナビゲーション構造を認識できます。

スクリーン リーダーやその他の支援技術を使用している人々は、キーボード ショートカットを使用して見出しから見出しへと飛ぶことで、コンテンツ内を移動できます。 タイトルは通常、スクリーン リーダーが最上位レベルの見出しとして最初に読み取るもので、その後に他のセクションまたはトピックの小見出しが続きます。

以下に Word、PowerPoint、Outlook で見出しを適用する方法を示します。

演習 – Word で見出しを適用する

Word で見出しを適用するには、リボンの [ホーム] タブで利用できる組み込みのスタイルを使用します。 コンテンツの階層に応じて、[見出し 1]、[見出し 2]、または [見出し 3] を選択します。 ドキュメント内の見出しの順序を適切に入れ子にすることは、スクリーン リーダーのユーザーに移動方法を伝達するために重要です。 フォント、サイズ、色、配置を変更することで、見出しの外観を変更することもできます。

Word の [スタイル] ドロップダウン メニューのスクリーンショット。

演習 – PowerPoint でタイトルを追加する

PowerPoint でタイトルを追加するには、リボンの [ホーム] タブで利用できる組み込みのレイアウトを調べます。 プレゼンテーションのデザインと内容に応じて、[タイトル スライド]、[タイトルとコンテンツ]、[タイトルのみ] など、さまざまな種類のレイアウトから選択を行えます。

PowerPoint のさまざまなレイアウトのドロップダウン メニューのスクリーンショット。

演習 – Outlook で見出しを作成する方法

Outlook で見出しを追加するには、リボンの [テキストの書式設定] タブの [スタイル] グループを使用します。 見出しとして書式設定したいテキストを選択した後、ギャラリーから [見出しスタイル] を選択します。

Outlook の [スタイル] ドロップダウン メニューのスクリーンショット。