Azure Functions をスケーリングする
次の表は、さまざまなホスティング プランのスケーリングの様子を比較したものです。 最大インスタンスは、特に説明がない限り、関数アプリごと (従量課金) またはプランごと (Premium/専用) に示されています。
プラン | スケール アウト | 最大インスタンス数 |
---|---|---|
従量課金プラン | イベント ドリブン。 負荷が高い期間中であっても、自動的にスケールアウトされます。 Functions インフラストラクチャでは、受信するトリガー イベントの数に基づいてインスタンスを追加することで、CPU とメモリのリソースがスケーリングされます。 | Windows: 200 Linux: 1001 |
Flex 従量課金プラン | 関数ごとのスケーリング。 イベントドリブン スケーリングの決定は関数ごとに計算され、アプリ内の関数をより明確にスケーリングする方法が提供されます。 | 特定のリージョン全体のすべてのインスタンスの合計メモリ使用量によってのみ制限されます。 |
Premium プラン | イベント ドリブン。 その関数がトリガーされるイベントの数に基づいて自動的にスケールアウトします。 | Windows: 100 Linux: 20-1002 |
専用プラン3 | 手動/自動スケール | 10-30 100 (ASE) |
コンテナー アプリ | イベント ドリブン。 関数がトリガーされるイベントの数に基づいて、Functions ホストのインスタンスを追加することで、自動的にスケールアウトします。 | 10-3004 |
- スケールアウト中は、現在、Linux 1 のサブスクリプションで 1 時間あたり 500 インスタンスの制限があります。 従量課金プランのアプリ。
- 一部のリージョンでは、Premium プランの Linux アプリは 100 インスタンスにスケーリングできます。
- 各種 App Service プラン オプションに固有の制限については、App Service プランの制限に関する記事を参照してください。
- Container Apps では、レプリカの最大数を設定できます。これは、使用可能なコア クォータが十分にある限り受け入れられます