演習 - Azure でファイル同期リソースを作成する
サーバーが Azure File Sync と互換性があることがわかり、Azure リソースを設定する準備ができました。 この演習では、会社のファイル サーバーに接続するために必要な 4 つのコンポーネントを作成します。
次のビデオでは、必要な Azure リソースを作成する方法が示されています。 この演習のステップを使用して、お使いの Azure サブスクリプションで以下を続けます。
ストレージ アカウントを作成する
Azure portal にサインインします。
上部の検索ボックスで、[ストレージ アカウント] を検索して選択します。 [ストレージ アカウント] ペインが表示されます。
上部のメニュー バーで、[+ 作成] を選択します。 [ストレージ アカウントの作成] ペインが表示されます。
[基本] タブで、各設定に対して次の値を入力します。
設定 値 プロジェクトの詳細 サブスクリプション ご自分のアカウントに関連付けられているサブスクリプションを選択します。 リソース グループ ドロップダウン リストから、ユニット 4 で作成したリソース グループである learn-file-sync-rg を選択します。 インスタンスの詳細 ストレージ アカウント名 「extendcadfilesXXXX」と入力します。"XXXX" は適当に選んだランダムな文字または数字に置き換えてください。 その他の値については既定値をそのまま使用します。
[確認] を選択し、検証が成功したら [作成] を選択します。
ファイル共有を作成する
ストレージ アカウントが作成されるまで待ちます。
デプロイが完了したら、[リソースに移動] を選択します。 [ストレージ アカウント] ペインが表示されます。
左のメニュー ペインの [データ ストレージ] で、[ファイル共有] を選択します。 ストレージ アカウントの [ファイル共有] ペインが表示されます。
上部のメニュー ペインで、[+ ファイル共有] を選択します。 [新しいファイル共有] ペインが表示されます。
各設定に対して次の値を入力します。
設定 値 名前 cadfileshare 階層 トランザクションが最適化されました [確認および作成] を選択し、検証に成功したら [作成] を選択します。
ストレージ同期サービスを作成する
ポータルの左上隅にある [ホーム] を選びます。 Azure portal の [ホーム] ページが表示されます。
[Azure サービス] で、 [リソースの作成] を選択します。 [リソースの作成] ウィンドウが表示されます。
[Search services and marketplace](サービスとマーケットプレースの検索) 検索ボックスで、[Azure File Sync] を検索して選択します。[Azure File Sync] ペインが表示されます。
作成 を選択します。 [Azure File Sync のデプロイ] ペインが表示されます。
[基本] タブで、各設定に対して次の値を入力します。
設定 値 サブスクリプション ご自分のアカウントに関連付けられているサブスクリプション。 リソース グループ ドロップダウン リストから、learn-file-sync-rg を選択します ストレージ同期サービス名 「CADSyncService」と入力します。 [確認と作成]、[作成] の順に選択し、ストレージ同期サービスをデプロイします。
同期グループを作成する
ストレージ同期サービスが作成されるまで待ちます。
デプロイが完了したら、[リソースに移動] を選択します。 [ストレージ同期サービス] ペインが表示されます。
[同期]>[同期グループ] を選択します。
上部のメニュー バーで、[+ 同期グループ] を選択します。 [同期グループ] ペインが表示されます。
各設定に対して次の値を入力します。
設定 値 同期グループ名 CADFiles ストレージ アカウント [ストレージ アカウントを選択してください] を選択します。 [ストレージ アカウントの選択] ペインが表示されます。 [extendcadfilesXXXX] を選択します。 Azure ファイル共有 ドロップダウン リストから、[cadfileshare] を選択します。 作成 を選択します。 ご自分の "同期グループ名" が一覧に表示された状態で、[ストレージ同期サービス] ペインが表示されます。