演習 - フローの監視
今日、昨日、および過去数日に各フローが成功または失敗した回数の集計を表示することができます。 また、それぞれの実行に関する次のような詳細も確認できます。
- 実行された日時
- 各ステップでかかった時間
- ステップが失敗した場合、その理由
前提条件
Google Android または Apple iOS 向けの Power Automate モバイル アプリを、サポートされているデバイスにインストールします。 このユニットのスクリーンショットは Apple iPhone バージョンのアプリのものですが、Android および Windows Phone 向けのモバイル アプリでも同じような画面が表示されます。
このラーニング パスのすべてのユニットを完了すると、複数のフロー実行をレビューすることができます。 まだフローがない場合は、このユニットを進める前に、Power Automate Web サイトでフローを作成してください。 テストを簡単にするために、外部イベントを待機するフローではなく、自分自身でトリガーできるフローを使用します。
ヒント
テストのために、個人のメール アドレスを使用してフローを設定することができます。 その後、フローを実用的に使用する準備ができたら、メール アドレスを別のアドレス (たとえば、上司の) に設定することができます。
Power Automate モバイルのフロー タブ
ご自分のフローが以前に実行されていない場合は、実行をトリガーしてデータを作成します。
アプリにデータが表示されるまで時間がかかる場合があります。
スマートフォンから Power Automate モバイル アプリを起動し、サインインします。 Power Automate で自動的に [フロー] タブが開き、フローの一覧が表示されます。
通知を確認するには、右上隅にあるベル アイコンを選択します。 失敗したフローとその他の通知がここに一覧表示されます。
実行の詳細の表示
フロー タブから、詳細を表示するフローを選択します。
「フローの詳細」ページが開き、フローとフローの実行履歴に関する情報が表示されます。 すべての実行を選択します。
完全な履歴を表示するフロー実行を選択します。
実行の詳細ページが開き、各アクションおよびフローについて、緑のチェックマーク記号はステップが正常に終了したことを示し、赤い X 記号はステップに問題があったことを示します。 成功した場合は、それに要した時間 (秒単位) も表示されます。