はじめに
Microsoft Azure を使用すると、クラウドでホストされているソリューションを迅速かつ効率的にビルド、デプロイ、監視、スケーリングすることができます。 Azure のデプロイ モデルは柔軟性があります。 たとえば、Visual Studio での開発、GitHub へのコードのコミット、Azure DevOps を使用したビルド、Azure へのデプロイが行えます。 または、Eclipse または IntelliJ IDEA のような異なる統合開発環境 (IDE) の使用、Linux での開発、開発用コンピューターからクラウドへの直接デプロイも可能です。
Azure を使うということは、お好きな IDE を使い、幅広い開発言語 (C# から Java、Node.js まで) から選び、開発オペレーティング システムを選ぶことを意味します。 Microsoft では、Windows、Linux、macOS 用の幅広い開発ツールの提供とサポートを行っています。
ここでは、Visual Studio Code、Visual Studio、Eclipse、Intellij IDWEA を使用して開発環境を設定する方法について説明します。
学習の目的
このモジュールでは、次のことを行います。
- Azure 開発用に IDE を準備します。
- Visual Studio Code をセットアップします。
- Visual Studio をセットアップします。
- Eclipse for Java development をセットアップします。
- Java 開発用に IntelliJ IDEA をセットアップします。