まとめ
Azure Database for PostgreSQL では、変更をディスクにコミットする前に、すべてのデータベース変更をログ ファイルに書き込みます。これは先書きログと呼ばれます。 このモジュールでは、先書きログを使用することで、問題が発生した場合に PostgreSQL でデータ損失を防止するしくみを学習しました。 高可用性 (HA) について、および HA が先書きログを使用してデータをレプリケートする方法について学習しました。 論理デコードと、データをストリーミングするようにサーバーを構成する方法について学習しました。 また、2 つ目のサーバーを設定し、メイン サーバーから 2 つ目のサーバーにデータをレプリケートして、データの 2 つ目のコピーを保持する方法についても学習しました。
このモジュールを完了すると、次のことができるようになります。
- 先書きログについて説明する。
- レプリケーションと論理デコードについて理解する。
このモジュールで説明されているトピックの詳細については、以下を参照してください。
- 論理レプリケーションと論理デコード - Azure Database for PostgreSQL - フレキシブル サーバー | Microsoft Learn
- Azure Database for PostgreSQL でのゾーン冗長による高可用性の概要 - フレキシブル サーバー | Microsoft Learn
- Postgres での変更データ キャプチャ: 論理デコードと wal2json を使用する方法 - Microsoft Tech Community