Azure Resource Manager ロックを作成する

完了

Azure 内でプロビジョニングされたリソースに関する一般的な懸念事項は、簡単に削除できてしまうことです。 熱心すぎる、または不注意な管理者が、数か月分の作業をわずかな手順で誤って消去することもあり得ます。 Resource Manager のロックを使用すると、組織では Azure 内のリソースを誤って削除することを防ぐ構造を整備できます。

  • ロックは、サブスクリプション、リソース グループ、またはリソースに関連付けることができます。
  • ロックは、子リソースによって継承されます。

[管理ロック] ページのスクリーンショット。[設定] のオプションでは、ロックが強調表示され、[ロックの追加] ページに [ロックの種類]、[読み取り専用]、および [削除] オプションが表示されて強調されています。

ロックの種類

リソースのロックは 2 種類あります。

  • 読み取り専用ロック。リソースの変更を防ぎます。
  • 削除ロック。削除を防ぎます。

注意

管理ロックを作成または削除できるのは、所有者とユーザー アクセス管理者のロールだけです。