Azure リソースを再構成する
リソースを新しいサブスクリプションまたは同じサブスクリプション内の新しいリソース グループに移動することが必要になる場合があります。
リソースを移動する場合は、その操作の間、ソース グループとターゲット グループの両方がロックされます。 これらのリソース グループに対する書き込み操作および削除操作は、移動が完了するまでブロックされます。 このロックはリソース グループでリソースを追加、更新、削除できなくなることを意味します。 ロックは、リソースが使用できないことを意味するのではありません。 たとえば、仮想マシンを新しいリソース グループに移動しても、アプリケーションは引き続き仮想マシンにアクセスできます。
制限事項
このプロセスを開始する前に、必ず「リソースの操作のサポートの移動」ページを参照してください。 このページでは、リソース グループ、サブスクリプション、およびリージョン間で移動できるリソースについて詳しく説明しています。
実装
リソースを移動するには、そのリソースが含まれるリソース グループを選択し、[移動] を選択します。 移動するリソースを、移動先のリソース グループを選択します。 スクリプトを更新する必要があること確認します。
注意
サービスを移動できるというのは、制限がないという意味ではありません。 たとえば、仮想ネットワークを移動できますが、その依存リソース (ゲートウェイなど) も移動する必要があります。