視覚エフェクトをマップする
Power BI には 2 つの異なる種類のマップ視覚エフェクトがあります。地理的ポイントの上にバブルを配置するバブル マップと、視覚化するエリアのアウトラインを表示する図形マップです。
ビデオ:マップのビジュアル
重要
国または地域を操作する場合は、3 文字の省略形を使用して、確実にジオコーディングが正しく機能するようにします。 2 文字の省略形は、国や地域によっては正しく認識されない場合があるため、使用 "しない" でください。
2 文字の省略形のみを使用している場合は、こちらの外部のブログ記事にアクセスして、2 文字の国や地域の省略形を 3 文字の国や地域の省略形に関連付ける手順を参照してください。
バブル マップを作成する
バブル マップを作成するには、[視覚化] ウィンドウで [マップ] オプションを選択します。 [視覚化] オプションで、値を [場所] バケットに追加してマップ ビジュアルを使用します。
Power BI では、さまざまな種類の場所の値を利用できます。 市区町村名、空港コード、または個別の緯度と経度のデータが認識されます。 フィールドを [サイズ] バケットに追加して、マップの場所ごとにバブルのサイズを変更します。
図形マップを作成する
図形マップを作成するには、[視覚化] ウィンドウで [塗り分け地図] オプションを選択します。 このビジュアルを使用するには、バブル マップと同様に、値を [場所] バケットに追加する必要があります。 フィールドを [サイズ] バケットに追加して、塗りつぶしの色の濃度を変更します。
ビジュアルの左上隅に警告アイコンが表示される場合は、値を正確にプロットするためにより多くの場所データがマップに必要であることを示しています。 これは、場所フィールドのデータがあいまいである場合 (たとえば、"ワシントン" のように、州を示すこともあれば特別区を示すこともあるエリア名を使用している場合) によく生じる問題です。
場所データの問題を解決する 1 つの方法は、列の名前をより限定された名前 ("州" など) に変更することです。 もう 1 つの方法は、[列ツール] タブで [データ カテゴリ] を選択して、データ カテゴリを手動でリセットすることです。[データ カテゴリ] リストから、"都道府県" や "市町村" などのカテゴリをデータに割り当てることができます。