演習 - フォームの操作
このハンズオン ラボでは、フォームを使用してデータを表示および編集する方法を説明します。
最初に、Flooring Estimates ブックをダウンロードし、OneDrive for Business に保存します。
https://make.powerapps.com に移動して、自分の組織のアカウントでサインインします。
ホーム画面で、+ 作成 (左側のメニュー)、空のアプリを選択し、空のキャンバス アプリ の 作成 を選択します。
アプリに新しいアプリと名前を付けて、タブレット形式を選択し、作成を選択します。
コマンド バーでデータの追加を選択し、OneDrive を検索して、OneDrive for Business を選択します。 プロンプトが表示された場合は、OneDrive for Business への接続を追加し、自分の組織アカウントでサインインします。または、OneDrive for Business への既存の接続を選択します。
右側の Excel ファイルの選択メニューで、FlooringEstimates.xlsx ファイルを選択します。 メニューがテーブルの選択に変わり、FlooringEstimates というテーブルが表示されます。このテーブルを選択し、接続を選択します。 これで、Excel のテーブルがアプリのデータ ソースになります。
垂直ギャラリーを挿入し、そのデータ ソース (または Items プロパティ) を FlooringEstimates に設定します。 これで、一覧がギャラリーに表示されます。
新しいギャラリーの OnSelect プロパティを次のように設定します。
Navigate(Screen2)
次のステップで Screen2 を作成するため、この時点では式のエラーは無視できます。
新しい画面を選択し、空白の画面を選択します。 これで Screen2 に移動できます。
Screen2 で、挿入 > 編集フォーム と選択します。 DataSource プロパティを FlooringEstimates に設定し、Item プロパティを Gallery1.Selected に設定します。
右側のプロパティ パネルで、フィールドの編集 > + フィールドの追加を選択し、利用できるすべてのフィールド (カテゴリ、画像、名前、概要、価格) を選択します。 その後、追加を選択します。
5 つのフィールドを含むフォームが表示されます。 フォームの OnSuccess プロパティを次のように変更します。
Navigate(Screen1, ScreenTransition.Cover); Notify("You have successfully submitted a record for " & Self.LastSubmit.Name)
フォームの OnFailure プロパティを次のように変更します。
Notify("Your data was not saved. Please try again or contact an administrator.", NotificationType.Error)
挿入タブを選択し、ボタンを 2 つ追加します。 一方のテキストを新しいフォームに変更し、もう一方のテキストをフォームの送信に変更します。
新しいフォーム ボタンの OnSelect プロパティを次のように変更します。
NewForm(Form1)
フォームの送信ボタンの OnSelect プロパティを次のように変更します。
SubmitForm(Form1)
最初のページに戻ってアプリをプレビュー モードで表示し、「Caserta Sky Grey」カーペットという名前のギャラリーの 2 番目の品目を選択します。 このレコードを選択すると、フォーム画面 (Screen2) に移動し、「Caserta Sky Grey」カーペットの詳細が表示されます。
価格を「8.1」から「8.25」に変更し、フォームの送信ボタンを選択します。 しばらくすると、アプリの表示がホーム画面に戻り、レコードが正常に送信されたことを示すメッセージが上部に表示されます。
同じ品目を選択してフォーム画面に戻ると、「価格」が「8.25」に変更されています。
新しいフォーム ボタンを選択し、以下の情報を入力します (写真の追加については心配する必要はありません)。
フィールド 入力 カテゴリ カーペット 名前 新しいテスト 概要 テスト 価格 1.75 フォームの送信を選択します。 ホーム画面に戻ったら、ギャラリーの下部をスクロールして、新しいテストを見つけます。
お疲れさまでした。 このモジュールで解説する原則に従った基本的なアプリを作成できました。