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IImageScannerSourceConfiguration インターフェイス

定義

フラットベッドソースとフィーダソースの両方に共通するスキャン設定を照会および構成します。

スキャン設定は次のとおりです。

  • スキャン領域の座標
  • スキャンの解決
  • カラー モード
public interface class IImageScannerSourceConfiguration : IImageScannerFormatConfiguration
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Devices.Scanners.ScannerDeviceContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(3216310357, 2884, 19586, 158, 137, 32, 95, 156, 35, 78, 89)]
struct IImageScannerSourceConfiguration : IImageScannerFormatConfiguration
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Devices.Scanners.ScannerDeviceContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(3216310357, 2884, 19586, 158, 137, 32, 95, 156, 35, 78, 89)]
public interface IImageScannerSourceConfiguration : IImageScannerFormatConfiguration
Public Interface IImageScannerSourceConfiguration
Implements IImageScannerFormatConfiguration
派生
属性
実装

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows Desktop Extension SDK (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Devices.Scanners.ScannerDeviceContract (v1.0 で導入)

プロパティ

ActualResolution

スキャン ソースの実際の水平方向および垂直方向のスキャン解像度を DPI で取得します。

AutoCroppingMode

自動トリミング モードを取得または設定します。

スキャン ソースで自動検出が有効になっている場合、自動トリミング モードは、1 つのリージョンをスキャンするか、複数のリージョンをスキャンするかを示します。 新しいスキャン セッションが開始されると、既定値は [無効] になります

Brightness

スキャン ソースから画像データをキャプチャするための現在の明るさレベルを構成します。 新しいスキャン セッションでは、このプロパティの値は DefaultBrightness プロパティです。

BrightnessStep

データ ソースの明るさレベルを最小値と最大値の間で増減できるステップ サイズを取得します。

ColorMode

スキャン ソースのカラー モードを取得または設定します。 新しいスキャン セッションが開始されると、このプロパティは DefaultColorMode プロパティと同じです。

Contrast

スキャン ソースから画像データをキャプチャするための現在のコントラスト レベルを設定または取得します。 新しいスキャン セッションの開始時に、このプロパティは DefaultContrast プロパティに設定されます。

ContrastStep

データ ソースのコントラスト レベルが最小値と最大値の間で増減できるステップ サイズを取得します。

DefaultBrightness

スキャン ソースの既定の明るさレベルを取得します。

DefaultColorMode

このスキャン ソースの既定のカラー モードを取得します。

DefaultContrast

スキャン ソースの既定のコントラスト レベルを取得します。

DefaultFormat

新しいスキャン セッションの開始時のスキャン ソースの既定のファイル形式を取得します。

(継承元 IImageScannerFormatConfiguration)
DesiredResolution

アプリが要求するスキャン ソースの水平方向および垂直方向のスキャン解像度を DPI で取得または設定します。

Format

デバイスからクライアント アプリへのイメージ データ取得の現在のファイル転送形式を取得または設定します。

(継承元 IImageScannerFormatConfiguration)
MaxBrightness

スキャン ソースでサポートされている最大輝度レベルを取得します。

MaxContrast

スキャン ソースでサポートされている最大コントラスト レベルを取得します。

MaxResolution

スキャン ソースの最大水平方向および垂直方向のスキャン解像度を DPI で取得します。

MaxScanArea

スキャン領域の最大寸法をインチ単位で取得します。 スキャンの最大幅は、ドキュメントがフィーダーとフラットベッドでスキャンするために使用できる最も長い幅です。

MinBrightness

スキャン ソースでサポートされている最小輝度レベルを取得します。

MinContrast

スキャン ソースでサポートされている最小コントラスト レベルを取得します。

MinResolution

スキャン ソースの最小水平方向および垂直方向のスキャン解像度を DPI で取得します。

MinScanArea

最小スキャン領域をインチ単位で取得します。 最小スキャン領域は、フラットベッドまたはフィーダがスキャンするためにドキュメントに含めることができる最小のサイズです。

OpticalResolution

スキャン ソースの光学式の水平方向および垂直方向のスキャン解像度を DPI で取得します。

SelectedScanRegion

選択したスキャン領域の原点座標 (水平および垂直) と寸法 (幅と高さ) をインチ単位で取得または設定します。 AutoCroppingMode プロパティが Disabled に設定されていない場合、このプロパティは無視されます。

メソッド

IsAutoCroppingModeSupported(ImageScannerAutoCroppingMode)

スキャン ソースが指定した ImageScannerAutoCroppingMode をサポートしているかどうかを判断します。

IsColorModeSupported(ImageScannerColorMode)

スキャン ソースが、指定したカラー モードで画像をスキャンおよび転送できるかどうかを判断します。

IsFormatSupported(ImageScannerFormat)

入力スキャナーが指定したファイル形式をサポートしているかどうかを判断します。

(継承元 IImageScannerFormatConfiguration)

適用対象

こちらもご覧ください