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IDiaEnumSourceLink

データ ソースに含まれるさまざまなソース リンク BLOB を列挙します。

構文

IDiaEnumSourceLink : IUnknown

Vtable Order のメソッド

次の表に、IDiaEnumSourceLinkのメソッドを示します。

方式 形容
IDiaEnumSourceLink::Count ソース リンク BLOB の数を取得します。
IDiaEnumSourceLink::SizeOfNext 列挙を進めずに、次のソース リンク BLOB のサイズを取得します。
IDiaEnumSourceLink::Next 次のソース リンク BLOB を取得し、列挙を進めます。
IDiaEnumSourceLink::Skip 列挙シーケンス内の指定された数のソース リンク BLOB をスキップします。
IDiaEnumSourceLink::Reset 列挙シーケンスを先頭にリセットします。
IDiaEnumSourceLink::Clone 現在の列挙子と同じ列挙状態を含む列挙子を作成します。

備考

ソース リンク は明確に定義された標準ですが、PDB およびデバッグ インターフェイス アクセス (DIA) SDK ではサポートが制限されています。 具体的には、DIA SDK はソース リンクを単純なバイト BLOB として扱います。 呼び出し元は、これらのバイトを正しい文字エンコード (UTF-8、ASCII など) として解釈し、JSON ファイルとして解析し、特定のスキーマを適用するか、その情報を使用して個々のソース ファイルをマップおよびダウンロードする必要があります。

呼び出し元の注意事項

IDiaSessionEx::getSourceLinkInfo メソッドを呼び出して、このインターフェイスを取得します。

関連項目