IDiaEnumSymbolsByAddr2::NextEx
アドレス順に、次のシンボルを取得します。
構文
HRESULT NextEx (
BOOL fPromoteBlockSym,
ULONG celt,
IDiaSymbol** rgelt,
ULONG* pceltFetched
);
パラメーター
fPromoteBlockSym
[in]SymTagBlock シンボルを列挙するか、外部/親シンボル (SymTagFuncton や SymTagPublicSymbol など) に昇格させるかどうか。 FALSE
が、再現されていない SymTagBlock を返す場合。 それ以外の場合は、次と同じように動作します IDiaEnumSymbolsByAddr::Next
[入力]
celt
[入力] 取得する列挙子内のシンボルの数。
rgelt
[out]目的のシンボルを表す IDiaSymbol
オブジェクトを格納する配列。
pceltFetched
[出力] フェッチされた列挙子内のシンボルの数を返します。
戻り値
正常に終了した場合は、S_OK
を返します。 シンボルがそれ以上ない場合は S_FALSE
を返します。 それ以外の場合はエラー コードを返します。
解説
このメソッドは、フェッチされた要素の数だけ列挙子の位置を更新します。