テスト領域 4: チェックイン

このソース管理プラグインのテスト領域では、[チェックイン] コマンドを使用して、更新された項目をバージョンストアに送信します。

このテストケースでは、次の Visual Studio 統合開発環境のメニューパスが使用されます。

[ファイル]、[ソース管理]、[チェックイン]。

[ファイル]、[チェックイン]。

ショートカットメニュー、[チェックイン]。

想定されている一般的な動作

ソース管理下にあるソリューションまたはプロジェクトに追加されたプロジェクトとファイルは、[チェックイン] ダイアログボックスと [保留中のチェックイン] ウィンドウに表示されます。
チェックインの後、追加された項目がソース管理に表示されます。
チェックインの後、更新された項目がストアで適切にバージョン管理されます。

次に示すのは、チェックインテスト領域の特定のテストケースです。

チェックインアクションを使用して、ソース管理下にある変更されたファイルを更新する方法について説明します。

アクション	テスト手順	確認が必要な想定される結果
チェックアウトされたテキストファイルを変更し、ファイルのみをチェックインする ([チェックイン] ダイアログボックス)	1. テキストファイルを含む新しいプロジェクトを作成します。 2. ソース管理にソリューションを追加します。 3. テキストファイルをチェックアウトして変更します。 4. [チェックイン] ダイアログボックスからチェックインします ([ファイル]、[ソース管理]、[チェックイン])。	想定されている一般的な動作。
チェックアウトされたテキストファイルを変更し、ファイルのみをチェックインする ([保留中のチェックイン] ウィンドウ)	1. テキストファイルを含む新しいプロジェクトを作成します。 2. ソース管理にソリューションを追加します。 3. テキストファイルをチェックアウトして変更します。 4. [保留中のチェックイン] ウィンドウからチェックインします。	想定されている一般的な動作。

プロジェクトにファイルを、またはソリューションに項目を追加する場合は、プロジェクトまたはソリューションも変更する必要があります。したがって、追加を完了するには、親ファイルもチェックアウトし、チェックインする必要があります。

アクション	テスト手順	確認が必要な想定される結果
テキストファイルを追加し、すべてをチェックインする ([チェックイン] ダイアログボックス)	1. 新しいプロジェクトを作成します。 2. ソース管理にソリューションを追加します。 3. プロジェクトにテキストファイルを追加します。 4. メッセージが表示されたら、プロジェクトのチェックアウトを受け入れます。 5. ソリューションエクスプローラーでソリューションを選択します。 6. [チェックイン] ダイアログボックスからチェックインします。	想定されている一般的な動作。
テキストファイルを追加し、すべてをチェックインする ([保留中のチェックイン] ウィンドウ)	1. 新しいプロジェクトを作成します。 2. ソース管理にソリューションを追加します。 3. プロジェクトにテキストファイルを追加します。 4. メッセージが表示されたら、プロジェクトのチェックアウトを受け入れます。 5. [保留中のチェックイン] ウィンドウからソリューションをチェックインします。	想定されている一般的な動作

ソリューションにプロジェクトを追加する場合は、ソリューションも変更する必要があります。したがって、追加を完了するには、ソリューションファイルもチェックアウトし、チェックインする必要があります。

アクション	テスト手順	確認が必要な想定される結果
ソース管理下の空のソリューションにプロジェクトを追加する ([チェックイン] ダイアログボックス)	1. 空のソリューションを作成します。 2. ソース管理にソリューションを追加します。 3. 新しいプロジェクトを追加します。 4. メッセージが表示されたら、ソリューションのチェックアウトを受け入れます。 5. [チェックイン] ダイアログボックスからチェックインします。	想定されている一般的な動作。
ソース管理下の空のソリューションにプロジェクトを追加する ([保留中のチェックイン] ウィンドウ)	1. 空のソリューションを作成します。 2. ソース管理にソリューションを追加します。 3. 新しいプロジェクトを追加します。 4. メッセージが表示されたら、ソリューションのチェックアウトを受け入れます。 5. [保留中のチェックイン] ウィンドウからソリューションをチェックインします。	想定されている一般的な動作。