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References 要素 (Visual Studio テンプレート)

  • [アーティクル]

テンプレートによってプロジェクトに追加されるアセンブリ参照をグループ化します。

<VSTemplate><TemplateContent><References>

構文

<References>
    <Reference>... </Reference>
    <Reference>... </Reference>
    ...
</References>

属性と要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

なし。

子要素

要素 説明
リファレンス 必須の要素です。

項目がプロジェクトに追加されたときに追加するアセンブリ参照を指定します。 References 要素内で 1 個以上の Reference 要素を指定する必要があります。

親要素

要素 説明
TemplateContent テンプレートの内容を指定します。

解説

References は、TemplateContent の子要素で、省略可能な要素です。

Reference および References 要素を使用できるのは、Item の Type 属性値を含む .vstemplate ファイル内のみです。

例

次の例は、項目テンプレートの TemplateContent 要素を示しています。 この XML では、System.dll および System.Data.dll アセンブリへの参照を追加します。

<TemplateContent>
    <References>
        <Reference>
            <Assembly>
                System, Version=2.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089
            </Assembly>
        </Reference>
        <Reference>
            <Assembly>
                System.Data, Version=2.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089
            </Assembly>
        </Reference>
    </References>
    ...
</TemplateContent>

関連項目