SccGetUserOption 関数
この関数は、ユーザー固有のさまざまなオプションを取得します。
構文
SCCRTN SccGetUserOption(
LPVOID pContext,
LONG nOption,
LPLONG lpVal
);
パラメーター
pContext
[入力] ソース管理プラグインのコンテキスト ポインター。
nOption
[入力] 取得するオプション (取得可能なオプションについては、「注釈」を参照してください)。
lpVal
[出力] オプションに関連付けられた値。
戻り値
この関数のソース管理プラグインの実装では、次のいずれかの値が返されることが予期されています。
Value | 説明 |
---|---|
SCC_OK | オプションは正常に取得されました。 |
SCC_E_OPNOTSUPPORTED | オプションはサポートされていません。 |
SCC_E_NONSPECIFICERROR | 未指定のエラーが発生しました。 |
解説
このコマンドでは、次のオプションがサポートされています。
User オプション | 説明 |
---|---|
SCC_USEROPT_CHECKOUT_LOCALVER |
ユーザーがファイルのローカル バージョンをチェックアウトすることを希望しているかどうかを決定します。 lpVal には、SCC_USEROPT_COLV_YES (ユーザーはローカル ファイルのチェックアウトを希望している) または SCC_USEROPT_COLV_NO が割り当てられます。 |