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SccQueryChanges 関数

  • [アーティクル]

この関数は、指定されたファイルのリストを列挙し、コールバック関数を介して各ファイルの名前変更に関する情報を提供します。

構文

SCCRTN SccQueryChanges(
   LPVOID           pContext,
   LONG             nFiles,
   LPCSTR*          lpFileNames,
   QUERYCHANGESFUNC pfnCallback,
   LPVOID           pvCallerData
);

パラメーター

pContext

[入力] ソース管理プラグインのコンテキスト ポインター。

nFiles

[入力] lpFileNames 配列内のファイルの数。

lpFileNames

[入力] 情報を取得するファイル名の配列。

pfnCallback

[入力] リスト内の各ファイル名に対して呼び出すコールバック関数 (詳細については、「QUERYCHANGESFUNC」を参照してください)。

pvCallerData

[入力] 変更されずにコールバック関数に渡される値。

戻り値

この関数のソース管理プラグインの実装では、次のいずれかの値が返されることが予期されています。

Value 説明
SCC_OK クエリ処理が正常に完了しました。
SCC_E_PROJNOTOPEN プロジェクトがソース管理で開かれていません。
SCC_E_ACCESSFAILURE ソース管理システムへのアクセス中に問題が発生しました。ネットワークまたは競合の問題である可能性があります。
SCC_E_NONSPECIFICERROR 指定されていないエラーまたは一般的なエラーが発生しました。

解説

クエリされる変更は名前空間に対するもので、具体的にはファイルの名前変更、追加、および削除です。

関連項目