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[ファイルで検索] コマンド

[検索と置換] ウィンドウの [ファイル内の検索] タブで使用できるオプションのサブセット 使用して、ファイルを検索します。

大事な

このコマンドのサポートは、Visual Studio 2019 のバージョン 16.5 で削除され、Visual Studio 2022 のバージョン 17.12 で復元されました。 バージョン 16.5-17.11 でこのコマンドを使用すると、"Edit.FindinFiles" コマンド 引数またはスイッチを受け入れないというエラー メッセージが表示されることがあります。

構文

Edit.FindinFiles findwhat [/case] [/ext:extensions]
[/lookin:searchpath] [/names] [/options] [/reset] [/stop] [/sub]
[/text2] [/wild|/regex] [/word]

引数

findwhat
必須。 一致するテキスト。

スイッチ

/case または /c
随意。 大文字と小文字が、findwhat 引数で指定された文字と完全に一致する場合にのみ一致します。

/ext: extensions
随意。 検索するファイルのファイル拡張子を指定します。 指定しない場合は、前の拡張機能が以前に入力された場合に使用されます。

/lookin: searchpath
随意。 検索するディレクトリ。 パスにスペースが含まれている場合は、パス全体を引用符で囲みます。

/names または /n
随意。 一致するファイル名の一覧を表示します。

/options または /t
随意。 現在の検索オプション設定の一覧が表示され、検索は実行されません。

/regex または /r
随意。 リテラル文字ではなく、テキストのパターンを表す表記として、findwhat 引数に定義済みの特殊文字を使用します。 正規表現文字の完全な一覧については、「正規表現の」を参照してください。

/reset または /e
随意。 検索オプションを既定の設定に戻し、検索を実行しません。

/止める
随意。 現在の検索操作が進行中の場合は停止します。 /stop が指定されている場合、検索は他のすべての引数を無視します。 たとえば、現在の検索を停止するには、次のように入力します。

>Edit.FindinFiles /stop

/sub または /s
随意。 /lookin:searchpath 引数で指定されたディレクトリ内のサブフォルダーを検索します。

/text2 または/2
随意。 検索結果 2 ウィンドウに検索結果が表示されます。

/wild または /l
随意。 文字または一連の文字を表す表記として、findwhat 引数に定義済みの特殊文字を使用します。

/word または /w
随意。 単語全体のみを検索します。

次の使用例は、"My Visual Studio Projects" フォルダーにあるすべての .cls ファイルで btnCancel を検索し、[検索結果 2] ウィンドウに一致情報を表示します。

>Edit.FindinFiles btnCancel /lookin:"c:/My Visual Studio Projects" /ext:*.cls /text2

関連項目