Blend for Visual Studio でデータを表示する

ページのレイアウトをカスタマイズする際、デザイナーでサンプルデータを表示できます。サンプルデータは最初から、または既存のクラスを使用して生成できます。また、アプリの実行時にアプリに表示されるライブデータにも接続できます。

Note

Blend の [データ] パネルは、.NET Framework を対象とするプロジェクトでのみサポートされています。 UWP プロジェクトまたは .NET Core を対象とするプロジェクトではサポートされていません。

サンプルデータを作成する

サンプルデータを生成するには、XAML ドキュメントを開きます。 [データ] パネルで、[サンプルデータの作成] [サンプルデータの作成] アイコンボタン、[新しいサンプルデータ] の順に選びます。

[データ] パネルでデータ構造を定義してから、いずれかのページの UI 要素にバインドします。

データパネル

アプリの実行時にページにサンプルデータを表示する場合は、 [データソースオプション] [データソースオプション] アイコンを選択してから、 [アプリケーション実行中に有効にする] を選択します。

[アプリケーション実行中に有効にする] メニュー項目

短いビデオを見る: [再生] アイコンゼロからサンプルデータを作成する。

データの構造を記述するクラスを既に作成した場合は、そこからサンプルデータを生成できます。

クラスからサンプルデータを生成するには、XAML ドキュメントを開いてから、[データ] パネルで [サンプルデータの作成] [サンプルデータの作成] アイコンボタン、[クラスからのサンプルデータの作成] の順に選択します。

短いビデオを見る: [再生] アイコン Blend を使用していくつかのデータバインドを組み合わせる。