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Path (microsoft-windows-shell-setup-notificationarea-promotedicon1-path)

Path は、アプリケーションのパスを指定します。 このアプリケーションには、タスク バーのシステム通知領域に表示されるアイコンが含まれている必要があります。

PromotedIcon1 コンポーネントの Path 要素 と GUID 要素を設定することによって、システム通知領域に表示される別のアイコンを構成できます。 このアイコンは、アクション センター アイコンの代わりに表示されます。

表示するアイコンを表示するには、次のことを行う必要があります:

  • システム通知アイコンを含む、署名されたバイナリ アプリケーション ファイルを選択します。

  • ファイルの Path 要素と GUID 要素の両方を設定します。

アイコンのパスと GUID の検索については、「NOTIFYICONDATA 構造」を参照してください。

パス

タスク バーのシステム通知領域に表示されるアイコンのパスを指定します。

この文字列の種類は空の要素をサポートしていません。 この設定で空の値を作成しないでください。

有効な構成パス

specialize

[親階層]

Microsoft-Windows-Shell-Setup | NotificationArea | PromotedIcon1 | Path

適用対象

このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-Shell-Setup」を参照してください。

XML の例

次の XML 出力は、新しいシステム通知アイコンを昇格させて、アクション センター アイコンの代わりに表示する方法を示しています。

<NotificationArea>
  <PromotedIcon1>
    <Path>%PROGRAMFILES%\Fabrikam\Application1.exe</Path>
    <GUID>{d8742dcb-3e6a-4b3c-b3fe-374623cdcf06}</GUID>
  </PromotedIcon1>
</NotificationArea>

PromotedIcon1

GUID

NOTIFYICONDATA 構造