SupportAppURL
SupportAppURL
は、問い合わせアプリから起動される、OEM が作成したサポート アプリを指定します。
値
アプリのプロトコル ハンドラーに値を設定します。これは、アプリのマニフェスト ファイルに登録されている値です。
たとえば、次のアプリ マニフェスト ファイルのスニペットでは、Protocol Name は contoso-contact-support であるため、これが SupportAppURL
に使用される値になります。
<Extensions>
<uap:Extension Category="windows.protocol">
<uap:Protocol Name="contoso-contact-support">
<uap:DisplayName>contoso-resource:appDisplayName</uap:DisplayName>
</uap:Protocol>
</uap:Extension>
</Extensions>
この値は必須です。ただし、SupportURL
が指定されている場合は省略可能です。 両方を指定すると、SupportAppURL
が使用されます。 一意の値を備えるパラメーターを追加して、問い合わせアプリから送信されるトラフィックを識別します。
有効な構成パス
auditUser
generalize
offlineServicing
oobeSystem
specialize
[親階層]
Microsoft-Windows-Shell-Setup | OEMInformation | SupportAppURL
適用対象
サポートされている Windows のエディションと、このコンポーネントがサポートするアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-Shell-Setup」を参照してください。
XML の例
次の XML は、OEM 情報の設定方法を示しています。
<OEMInformation>
<SupportProvider>Contoso Support</SupportProvider>
<SupportAppURL>contoso-contact-support</SupportAppURL>
<SupportURL>https://www.fabrikam.com/support</SupportURL>
</OEMInformation>