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PFND3D12DDI_QUEUEPROCESSINGWORK_CB_0062 コールバック関数 (d3d12umddi.h)

PfnQueueProcessingWorkCb はランタイムによって提供され、作業項目を登録してキューに登録するためにユーザー モード ドライバーによって呼び出されます。

ランタイムは、直接、またはスレッド プールを介してスレッドを管理する役割を担います。 UMD は、作業を処理するスレッドを制御できません。 作業は、受け取った順序で処理されます。 PfnQueueProcessingWorkCb は、複数のスレッドから同時に呼び出される可能性があり、スレッド セーフです (ランタイムはシリアル化されます)。

構文

PFND3D12DDI_QUEUEPROCESSINGWORK_CB_0062 Pfnd3d12ddiQueueprocessingworkCb0062;

HRESULT Pfnd3d12ddiQueueprocessingworkCb0062(
  [in]      D3D12DDI_HRTDEVICE hRTDevice,
  [in]      PFND3D12DDI_UMD_CALLBACK_METHOD pfnCallback,
  [in, opt] PFND3D12DDI_UMD_CALLBACK_METHOD pfnCancel,
  [in, opt] void *pContext
)
{...}

パラメーター

[in] hRTDevice

ドライバーがランタイムに呼び出すときに使用するデバイスのハンドル。

[in] pfnCallback

作業が実行されているスレッドから呼び出される PFND3D12DDI_UMD_CALLBACK_METHOD コールバックへのポインター。

[in, opt] pfnCancel

pfnCallback が実行される前にデバイスが破棄された場合に呼び出されるPFND3D12DDI_UMD_CALLBACK_METHODコールバックへのポインター。

[in, opt] pContext

pfnCallback または pfnCancel に渡されるデバイス コンテキストへのポインター。

戻り値

HRESULT を返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10 バージョン 1903
Header d3d12umddi.h