RxMapMidToContext 関数 (midatlax.h)
RxMapMidToContext は 、マルチプレックス ID (MID) をMID_ATLAS構造体内の関連付けられたコンテキストにマップします。
構文
PVOID RxMapMidToContext(
PRX_MID_ATLAS MidAtlas,
USHORT Mid
);
パラメーター
MidAtlas
MID_ATLAS構造体へのポインター。
Mid
マップされる多重 ID。
戻り値
RxMapMidToContext は 、関連付けられたコンテキストへのポインターを返します。存在しない場合は NULL を 返します。
注釈
RDBSS では、ネットワーク クライアント (ミニ リダイレクター) とサーバーの両方で使用できるマルチプレックス ID (MID) (16 ビット値) を定義し、任意の接続で同時にアクティブな要求を区別できます。 MID は、 RxCreateMidAtlas を呼び出して割り当てられたMID_ATLASデータ構造のコンポーネントです。 MID_MAPデータ構造が割り当てられ、MID をRX_CONTEXTデータ構造にマッピングするために使用されます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | midatlax.h (Midatlax.h を含む) |
IRQL | <= APC_LEVEL |