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FsRtlValidateReparsePointBuffer 関数 (ntifs.h)

FsRtlValidateReparsePointBuffer ルーチンは、指定された再解析ポイント バッファーが有効であることを確認します。

構文

NTSTATUS FsRtlValidateReparsePointBuffer(
  [in] ULONG                BufferLength,
  [in] PREPARSE_DATA_BUFFER ReparseBuffer
);

パラメーター

[in] BufferLength

再解析ポイント バッファーの長さ。

[in] ReparseBuffer

検証する再解析ポイント バッファー。

戻り値

FsRtlValidateReparsePointBuffer は、次のいずれかの NTSTATUS 値を返します。

リターン コード 形容
STATUS_SUCCESS
バッファーは有効です。
STATUS_IO_REPARSE_DATA_INVALID
バッファーが長すぎる場合や、バッファーの長さとヘッダー内のデータ長が一貫性がない場合など、バッファーが無効です。
STATUS_IO_REPARSE_TAG_INVALID
バッファーに無効な再解析タグがあります。

備考

再解析ポイントの詳細については、「ファイル システム フィルター ドライバーの ポイントの再解析」を参照してください。

再解析タグには、システム コンポーネント以外では設定できないビットが複数含まれています。 詳細については、「再解析ポイント タグの」を参照してください。

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows Vista
ターゲット プラットフォーム の 万国
ヘッダー ntifs.h (FltKernel.h、Ntifs.h を含む)
ライブラリ NtosKrnl.lib
DLL NtosKrnl.exe
IRQL PASSIVE_LEVEL
DDI コンプライアンス規則 を する HwStorPortProhibitedDDIs(storport), PowerIrpDDis(wdm)

関連項目

REPARSE_DATA_BUFFER

REPARSE_GUID_DATA_BUFFER