SeAuditingFileOrGlobalEvents 関数 (ntifs.h)
SeAuditingFileOrGlobalEvents ルーチンは、ファイル イベントとグローバル イベントのどちらが現在監査されているかを決定します。
構文
BOOLEAN SeAuditingFileOrGlobalEvents(
[in] BOOLEAN AccessGranted,
[in] PSECURITY_DESCRIPTOR SecurityDescriptor,
[in] PSECURITY_SUBJECT_CONTEXT SubjectSecurityContext
);
パラメーター
[in] AccessGranted
アクセス試行が成功した場合は TRUE、それ以外の場合は FALSE に設定します。
[in] SecurityDescriptor
アクセスされるオブジェクトを保護するセキュリティ記述子へのポインター。
[in] SubjectSecurityContext
サブジェクトのキャプチャされたセキュリティ コンテキストへのポインター。
戻り値
SeAuditingFileOrGlobalEvents は、ファイルまたはグローバル イベントが現在監査されている場合は TRUE を返し、それ以外の場合は FALSE を返します。
注釈
セキュリティとアクセス制御の詳細については、 ドライバー開発者向けの Windows セキュリティ モデル と、Windows SDK のこれらのトピックに関するドキュメントを参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | ユニバーサル |
Header | ntifs.h (Ntifs.h を含む) |
Library | NtosKrnl.lib |
[DLL] | NtosKrnl.exe |
IRQL | PASSIVE_LEVEL |