GETINFO_STDVAR構造体 (printoem.h)
GETINFO_STDVAR構造体は、UNIFONTOBJ_GetInfo コールバック関数への入力として使用されます。
構文
typedef struct _GETINFO_STDVAR {
DWORD dwSize;
DWORD dwNumOfVariable;
struct {
DWORD dwStdVarID;
LONG lStdVariable;
};
__unnamed_struct_1546_3 StdVar[1];
} GETINFO_STDVAR, *PGETINFO_STDVAR;
メンバー
dwSize
GETINFO_STDVAR構造体のサイズをバイト単位で指定します。 UNIFONTOBJ_GetInfo呼び出し元によって提供されます。
dwNumOfVariable
DWORD メンバー dwNumOfVariable を定義します。
dwStdVarID
DWORD メンバー dwStdVarID を定義します。
lStdVariable
LONG メンバー lStdVariable を定義します。
StdVar[1]
標準変数のインデックスと値を指定する配列。 各配列要素には、 dwStdVarID メンバーと lStdVariable メンバーの 2 つのメンバー が 含まれています。
dwStdVarID
値を返す 標準変数 を指定します。 UNIFONTOBJ_GetInfo呼び出し元によって提供されます。 有効な値は、次の表に含まれています。
識別子 | 標準変数 |
---|---|
FNT_INFO_CURRENTFONTID | CurrentFontID |
FNT_INFO_FONTBOLD | フォント太字 |
FNT_INFO_FONTHEIGHT | FontHeight |
FNT_INFO_FONTITALIC | フォント斜体 |
FNT_INFO_FONTMAXWIDTH | FontMaxWidth |
FNT_INFO_FONTSTRIKETHRU | FontStrikeThru |
FNT_INFO_FONTUNDERLINE | フォント下線 |
FNT_INFO_FONTWIDTH | FontWidth |
FNT_INFO_GRAYPERCENTAGE | GrayPercentage |
FNT_INFO_NEXTFONTID | NextFontID |
FNT_INFO_NEXTGLYPH | NextGlyph |
FNT_INFO_PRINTDIRINCCDEGREES | PrintDirInCCDegrees |
FNT_INFO_TEXTXRES | TextXRes |
FNT_INFO_TEXTYRES | TextYRes |
UNIFONTOBJ_GetInfo呼び出し元によって提供されます。
lStdVariable
指定した標準変数の現在の値を指定します。 Unidrv の UNIFONTOBJ_GetInfo コールバック関数によって提供されます。
注釈
1 つ以上の Unidrv の標準変数の現在の値を取得するために、レンダリング プラグインは、Unidrv の UNIFONTOBJ_GetInfo コールバック関数を呼び出すときに 、GETINFO_STDVAR 構造体のアドレスを指定できます。
標準変数の詳細については、「Microsoft ユニバーサル プリンター ドライバー」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | printoem.h (Printoem.h を含む) |